わずかなにおい、花のエッセンスの自然な香り・・・「ああ,そうだわ,これで思い出すの、春は川沿いの通りに並んだ木に最初のつぼみがやっと目につくようになった頃にやってくるって。」自然が私たちに、変化は本当だと明かしてくるやり方。私たちがある瞬間から次の瞬間に移るとき、わずかな匂いが私たちの行く手をさえぎり、立ち止まって思い出すようにしてくれます。その匂いに保持された記憶は、敏感な目覚ましのようです。「思い出して」匂いは私たちに言います,「忘れないで,この瞬間を。」
そして、今朝私が仕事場へ歩いていくときも、舗装された道路があり、巨大な廃棄物容器が引いていかれるのを待っている街があります。今、あのにおいは、嗅覚を遮断する原因のひとつです。そう,人生の変化、それは休みなく続きます。だから、私たちがこの瞬間を好きになれないとき・・・ただ次の瞬間が来るのを待てばいいのです。
2007年1月27日(土)午前9時40分
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- 2007/11/24(土) 03:01:58|
- 日記|